おはようどうわ

2007年07月12日



最近、朝、登校前に「おはようどうわ」を読んでいます。
東君平さんという方が、昔、毎日新聞に連載しておられました。とても楽しみに読んでいたので、46歳という若さで亡くなられた時は、とても悲しかったのを覚えています・・・

1つ1つの話が2ページ程度で短く、子どもと一緒に音読するのにちょうどいいのです。
目次を見ながら、それぞれ、その日に読む話を選び、お互い、聞かせあいっこをしています。
お話の内容も、ほのぼのとしていて、影絵のような、切り絵のような、白黒の挿絵も印象的で、娘もとても気に入っています。

ちいさなおんどり

2007年07月10日



たまごの時も生まれてからも、ずーっととっても小さかった1羽のおんどり。
「ここでは、ぼくにできることはないんだ」
といったんは農場を離れるのですが、
「じぶんにできることを すればいいんだ」
と農場に戻ったところ、思わぬところで大活躍をして、農場の中で自分の居場所を見つけるというお話。

子どもたちに、生きていく上で大切なことを真摯に、誠実に伝えていこうとする作者の思いが感じられる1冊。
娘は、最後「よかったなあ、よかったなあ」と少し涙ぐんでましたkao08

時計つくりのジョニー

2007年06月25日



ジョニーは手先が器用でものを作るのが大好き。
ある日、本物の大時計を作ろうと心に決めて…。
夢中で打ち込んで、完成させて、最後には、時計作りがお商売になってしまう!というお話。

「好きなことに、ここまで打ち込んで、お仕事にまでなってしまうなんてすごいよね!かっこいいよね~~!!」と目をきらきらさせて、聞いていました。
ジョニーといっしょに感情体験のできる場面が随所にあり、はまりやすかったようです。
ジョニーの両親の描き方は、あまりにも大雑把でお粗末な気がしないでもないですが・・・ジョニーは、生き生きと描かれているから、ま、結果オーライかな。

ベントリー・ビーバーのものがたり

2007年06月04日



子どもに「死」について、どう話していますか?
時々、娘に「死んだら、それからどうなるの?」と聞かれるのですが・・・

わたしは、あまりにも愛想のない答えかもしれないけれど、
「さあ?お母さんは、まだ死んだことないし、死んで生き返ったっていう人にも会ったことないから、分からんわ」
と答えます。
その上で、

○○が生まれる前に死んじゃったけど、お母さんは、お母さんのおばあちゃんが大好きやってん。
時々、おばあちゃんの話するから、会ったことないけど、おばあちゃんのこと知ってるよね。
きっと、○○に子どもが生まれたら、「あんたのひいおばあちゃんは、こんな人やったらしいよ」って話すこともあるよね。
ちょっとづつ話すことも減っていくけど、でも、そうやって、死んだ人も、みんなの心の中に生き続けていくんよ。

と話しているのですが、わたしの話し方がへたくそなのか、いまいち納得できないようで、しばらくすると、また同じ質問をされます・・・face07
まあ、そりゃ「天国に行くんだよ」という説明のほうが、イメージしやすいもんなあ。

この物語は、家族を愛したベントリー・ビーバーの一生の話なのですが、少し、わたしの伝えたいことが分かってもらえたかなあと思います。

ロッタちゃんとじてんしゃ

2007年05月06日



今月のぶっくくらぶからの配本された2冊のうちの1冊。

自由に、思うままに行動するロッタちゃんは、とても可愛い。
勝気でわがままで、でも憎めない女の子。
うちの娘は
「こんな勝手な人、キライや」
「泣いてるけど、そんなん、自業自得やん」
と冷たく言い放っていましたが・・・face07
でもねー、ロッタちゃんの家族は、それでもロッタちゃんが大好きなんだよ。だって、家族だから。
お父さんとお母さんも、キミがどんなに「困ったちゃん」でも、キミのことが大好きなんだよ。

ヴィークランドさんの絵もすばらしいです。
翻訳が少し読みづらいところがありましたが、それを差し引いても、お奨めですface02